「全国米・食味分析鑑定コンクール」で、奥飛騨新鮮村のお米が
コシヒカリ総合金賞 受賞しました。
島根県で24日に開かれた「全国米・食味分析鑑定コンクール」(米・食味鑑定士協会主催)で、高山市上宝町見座の和仁建設が出品したコシヒカリが総合金賞を受賞した。
生ごみなどの堆肥(たいひ)を利用し、荒廃寸前の水田を再利用する取り組みを続けて4年。
「土作りの基本に戻る」という同社の理念が結実した。
同コンクールは全国の個人、団体が米の出来映えを競う。
今回は過去最多の二千三百三点の応募があった。
二次審査を通過した八十一点を、同協会の鑑定士や料理研究家ら三十人の審査員が試食し、甘味やつやなど五項目を審査。
同社のコシヒカリは高得点を得て総合金賞十五点の1つに選ばれた。
同社は四年前に農業部門を設立。
見座地区の水田7.5ヘクタールで稲作に取り組み一方、同町吉野の第三セクター奥飛騨エコセンターで、奥飛騨温泉郷などの旅館から出る生ごみや畜産農家から出る畜ふんなどを発酵処理し、有機物に富んだ堆肥を製造。
資源循環型の営農を目指してきた。
和仁松男社長(60)は「土の力をあらためて感じた。農業の原点に返る取り組みが形になった」と話している。
---- 2007年11月27日 岐阜新聞より ----- |